映画を観てスピリチュアルな実践をする、これまでにない目覚めの道を体験しよう!

なぜ映画なの?

映画は、自分の感情に触れるためのツールとして使うことができます。 

「映画は、自分のマインドを観察し、自分の感情に注意を払い、自分の無意識の信念が何であるかを発見するのに、この上なく良い方法です」
デイビッド・ホフマイスター

スピリチュアルな実践としての映画鑑賞とは、新しい視点で映画を観ることです。その視点が、愛、無邪気さ、喜びといったリアルな体験に、マインドを戻してくれます。

映画を観て感情的に反応するのは、人生の中で出会う人々に反応するのと同じです。そこには同じ原動力があるのです。人々との間に問題があるとすれば、それはあなたのマインドが投影しているからです。映画に反応するのは、同じようにマインドが投影しているからです。感情的な反応や考えをメモしておき、自分のマインドの中になにがあるのかが明確になったら、それを解放することができます。

映画のスクリーン上で起こっていることが、自分の日常生活の中でも起こっていることに気づくと思います。私たちは、登場人物の行動や振る舞いを学ぶためではなく、奇跡を見るために映画を使うことができるのです。映画は、大昔の禅問答や聖書のたとえ話よりも分かりやすく、現代に生きる私たちの日常生活の中で展開される、スピリチュアルな概念を理解するのに役立ちます。奇跡、許し、癒しが、どのように作用し展開するのか、その例を映画を通して見るのです。

映画は安全

人生で起こる過激な出来事を経験する代わりに、映画を観ることで、私たちは恐れることなく感情を表に出せます。映画を鑑賞している最中に、実際に安全な場所にいると知りつつも、恐ろしい場面で恐怖を感じることもあるでしょう。私たちの人生で起こるような「場面の続き」を経験しなくても、感情を表に出すことができるのです。そして、立ち止まって感情に目を向けることができます。

スピリチュアルな道を歩むうえで重要なのは、自分の経験や認識を曇らせている無意識の信念や感情、つまり自分の影をさらけ出すことなのです。

映画は楽しい!

この記事を読まれた方は、映画鑑賞が好きな方だと思います。もし、スピリチュアルな実践が楽しくなければ、続けることは難しいでしょう! 私たちは喜びに満ちた経験に向かって進むことになっているのです! だから、喜びから始めるべきなのです。

音楽が好き、絵を描くのが好き、食べるのが好き……どんなことでも、スピリチュアルな目覚めのために使うことができます。なぜなら、オープンで意欲的な姿勢で始めているので、あなたはより受容的になっているからです。意欲のあるマインドだけが変化できるのです。私たちは、欲しいものは簡単に受け入れ、欲しくないものには抵抗します。映画好きにとって、映画を使ったスピリチュアルな実践は、とても楽しいものです。

どんな映画があるの?

あらゆる種類の映画です!
コメディ、ドキュメンタリー、アクション、ホラー......私たちは、癒しの効果が最大限に期待できる映画を選んで使っています。しかし、いったん思考がシフトし始めると、どんな映画やテレビシリーズも同じようには見られなくなります。どんなものでも、あなたが新しくクリアな視点で見た時、深いスピリチュアルなメッセージをもたらしてくれるでしょう。

どうやって映画を見ればいいの?

解説を聞きながら映画を鑑賞する方法と、「平安へのツール」などのマインドツールを使って一人で映画を鑑賞する方法があります。

○ガイド(解説)付きの場合
新しい視点(スピリットの視点)で映画を見るためには、普段の思考パターンから外れる必要があります。解説は、映画の中で何が実際に起こっているのかを教えてくれます。例えば、それぞれの登場人物がどのように真実を指し示しているのか? あるいは、私たちが共感できる何に直面しているのか? というようなことです。

解説付きセッションは、新しい視点から場面や登場人物を見るためのマインドの準備を整えてくれます。最初から最後まで映画を着実に観るための助けがあります。この実践は、新しい考え方につながっています。あなたは平安と赦しを感じ、真の自己と調和するでしょう。

私たちと一緒に映画鑑賞をする解説付きセッションについては、こちらから(英語)

○内なるガイドと二人だけの場合

映画を観ているときに経験するどんな感情も、癒しのために使うことができます。動揺をともなうあらゆる感情は、エゴの思考からくるものです。映画を観ながらの一人旅は、孤独ではありません。映画を一時停止して、「心のレベル」に感じていることを書き入れ、スピリットに語りかけてもらうことができます。

□映画鑑賞のコンパニオンツール

心のレベルと平安のためのツール

Spiri iOSアプリ(英語)

"何年にも渡り、映画鑑賞会を開催してきましたが、中にはとても深いところまで行く人もいます。神秘的な状態になるほどの深みに入るのです」
- デイヴィッド・ホフマイスター

著者について

Spiri Jp

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